日記

小笠原流弓術

2022年9月28日 18時39分

 今年度も小笠原流弓術について地域の方々が教えに来て下さいました。

今年度、第1回目ということで、まずは地域の方にお手本を見せていただきました。

子どもたちは真剣に動きを見て、熱心に説明をを聞きました。

いよいよ弓を射ってみます。

初めに3・4・5年生が、1年生にお手本となってやってみました。

1年生は、今日が弓を扱うことが初めてだったので、戸惑うこともありましたが、

地域の方や上級生の話をよく聞いて、挑戦しました。

慣れてくると、自分から何度も練習をし、的にも当たるようになりました。

自分に合わせた指皮※を講師の方に作っていただいて、とても嬉しそうでした。

※指皮(弓を射るときに親指にはめて指先を保護するもの)

 5年生は、大人用で挑戦しました。さすが5年生です。矢を勢いよく飛ばしました。

 子どもたちは、小笠原流弓術が体験できて、とても嬉しそうでした。

今年度も本日を含めて、5回練習する予定です。

少しでも上手になるように、

そして、関前に伝わるすばらしい伝統を守るためにがんばります。

講師として来ていただいた講師の方々、ありがとうございました。

また、保護者の皆様も準備や片付け等、ご協力ありがとうございました。