日記

活動の様子&感知式体温計の設置

2022年2月7日 10時53分

 小学3・4年生は、国語の授業です。
それぞれ発表に向けて準備を進めていました。

3年生は、中学生や地域の方から教わった「小笠原流弓術」について発表するそうです。
写真やイラストなど、提示用の資料をたくさん準備していました。
「この写真を見せながら、どんなことを話しますか。」「う~ん、どうしよう。」
 相手に理解してもうらためには、話す内容に合わせて適切な資料を見せることが大切です。
どんなことを話せば相手に伝わるか、じっくり考えていました。

4年生は、「電話機の便利なところと不便なところ」について発表するそうです。
先週行っていたインタビューの集計結果を模造紙にまとめていました。
「便利なところと不便なところをひとまとめにして、相手に伝わりますか。」「いや~、伝わりにくいかなあ。」
相手にとって分かりやすい資料にするために、文字やグラフの大きさ、位置など、様々なことを考えながら書いていました。

 小学2年生は、算数の授業です。

分数について学んでいました。
授業の終わりには、学習の確認としてタブレットドリルに挑戦していました。
毎時間、2問解くことを目標にしているそうです。
全問正解し、笑顔で休み時間を迎えたとき、「2時間目はなんだか早かったなあ。」とつぶやいていました。
集中して学習に取り組めたことが伺えました。

 休み時間中、2年生の児童が折り紙で作ったミニランドセル&ミニ帽子を見せてくれました。
なんと、ランドセルの蓋は開いて物が入るようになっています!
再現度の高さに脱帽です。
今後は、ノートや筆箱も作る予定だそうです。

 午後、地域の方が感知式体温計を本校職員室横の壁に取り付けてくださいました。

児童が背伸びをしなくても計れる高さにしてくださっています。
寒い中、ありがとうございました。