日記

高齢者疑似体験活動

2022年11月24日 13時46分

 今治市社会福祉協議会の方に来ていただいて、高齢者疑似体験をしました。

 足や腕に重りを付け、視野が狭く、かすんで見えるゴーグルをして、手袋をはめて

高齢者の体の状態を体験しました。

まずは、廊下を歩いて、階段を上り下りしました。

子どもたちは、

「足が曲げにくかったので、階段の上り下りがとても大変だった。」

と、感想を話しました。

 その後、ゴーグルや手袋をしたまま、ビー玉おはじきをつかんだり、

お弁当の写真を見て、お弁当に何が入っているのかを当てたり、

色の識別をしたりしました。

 子どもたちは今回の体験活動を通して

「高齢の方が重いものを持っていたら手助けしたい。」

「声を掛けたり、支えたりして、サポートしたい。」と言っていました。

お年寄りの身体の大変さを知るだけでなく、

お年寄りを手助けしようとする気持ちをもつことができました。

とてもすばらしいです。

とても貴重な体験をさせていただくことができました。

今治市社会福祉協議会の方、ありがとうございました。