体験的な学び&白熱した戦い
2022年3月24日 17時45分 職員室を出ると、ものさしを持った2年生と会いました。
算数の授業中だったようで、先生と一緒に1mに近いものを探していました。
「今のところ、窓の縦の長さが一番近いです!99㎝でした。」
誤差は、わずか1㎝!
これ以上のものはもうないのでは、と立ち止まって考えていると、「ありましたー!」という声が。
本校の第42回卒業生が共同で作られた記念品の横の長さが、ぴったり1mでした。
毎日目にしているものでも長さまでは知らず、とても新鮮でした。
色々なものを実際に測ってみることで、長さの感覚をつかむことができました。
2年生と別れて2階の廊下を歩いていると、家庭科室で3、4年生と会いました。
学級園で採れた野菜を使って、3年生は「ベーコンと野菜炒め」、4年生は「みそ汁」作りに挑戦中!
3年生は、ブロッコリー、ほうれん草、小松菜を、4年生は、大根、ほうれん草、ネギを一生懸命切っていました。
片付けや味見も忘れません。
「か、辛~い…。」
味噌を入れ過ぎたようで、慌てて水を足していました。
失敗も大切な学びの一つです。
無事2品完成し、美味しそうに食べていました。
植物を育てることの大変さを学んでいるからこそ、美味しくいただけることへのありがたみを強く感じたことでしょう。
昼休みはサッカーをしました。
児童3名 対 教員4名で、いざ勝負!
フェイントやパスを上手く使い、児童が先制ゴールを決めました!
3人は、体育の授業や放課後の練習で技術を磨き、この1年で本当に上手になりました。
毎回負けている教員も、今日こそはという思いで立ち向かい、白熱した戦いが繰り広げられました。
結果は、3‐3のドロー!
今年度最後の昼休みも、楽しく過ごすことができました。